②【教育改革】公立高校と私立高校の共存を図る手段とは?私立高校も含めた高等教育の授業料無償化の政策を受けて、高等教育の合理化・効率化を考えて発信します! その2

2025年参院選千葉選挙区候補者

千葉・市原出身|完全無所属|36歳・3児の父

弁護士兼政治家の大すきゆうやです!

本日の本題②です!

【前回】の続きです。

私立高校も含めた授業料の無償化を契機に、【教育改革】を考えて発信します!

前回は、“私立高校の授業料無償化に賛成する理由”をお伝えしました!

今回は、“高等教育における授業の効率化・合理化”について考えて発信します!

正直、教職員の方々からは、反対の声も想定される思い切った話となります。

投稿するか否かも迷いました。

が、教職員関係者と議論したところ、

“考えもしなかったけど一理ある!”

という話を受けたため、思い切って投稿することとします!

それでは、はりきっていきましょう!!!

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突然ですが、みなさんは

“東進ハイスクール”

という予備校をご存知でしょうか?

「いつやるの?今でしょ!」

でお馴染みの講師がいる大学受験予備校です。

私も大学受験の際に利用していたのですが、東進ハイスクールのスタイルこそが、教育の機会を均等化・充実化する効率的・合理的な手法であると当時から強く思っていました。

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ちなみに、

私が講義を受けていた時代には、

お馴染みの講師は、お馴染みのフレーズを

一切発していませんでした(笑)

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以下、詳しく説明します。

東進ハイスクールにおける各科目の講師は基本的に2、3人です。

その中から気に入った講師の授業をオンライン動画(当時はDVD映像)で受講します。

授業をするのは限られた枠を資本主義というシビアな競争で勝ち取った講師のみです。

このような厳しい競争を勝ち抜いた講師ということからすれば、オンライン動画の授業といえども、質の高いものとなることは容易に想像できると思います(教育の充実化)。

また、生徒の側からすれば、全国どこの地域に住んでいても同じ質の講義を受けらます。

そのため、教育の機会が均等に与えられるといえます(教育の機会均等化)。

さらに、オンライン動画の授業であれば、個々の生徒の理解度・進度に応じて授業のペースを調整することも柔軟に可能です(個別教育による教育の充実化)。

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私は夏の高校野球で敗退してから、予備校利用を始めました。

当時は、“人間生まれながらに不平等だが、時間は平等”などと思っていましたが、

東進ハイスクールの倍速視聴を体感したときに、

“時間すら平等でないのか?!”

と衝撃を覚えた記憶があります。

ちなみに、現在は“時間は平等”という考えは一切持っていません。

ヤングケアラーの問題など生まれた環境によって可処分時間は全く異なります。

特に親を選べない子供の立場からすると、

“人間生まれながらに時間も不平等であること”は、

政治的解決が必要な問題と強く思っています。

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オンライン中心の授業に対しては、

“リアルな対面の授業の方が温度感が伝わるため良い!”

という意見も想定されます。

確かにそのような意見を否定することはできません。

が、リアルな対面で、高品質な授業を受けるのは、極めて贅沢と私は考えます。

そのような授業を希望するのであれば、付加価値を払って対応すべきです。

リアルな対面による高品質な授業の全国一律提供が難しいことからすれば、オンラインでも高品質な授業を受けられる環境を整備する方が効率的・合理的といえます。

それでは、

“学校の先生は不要か??”

というと全くそんなことはありません。

各学校の教師は、個々の生徒からの質問に対応する

チューター(個別指導の教師)としての立ち位置を担います。

授業はしないですが、担当科目への理解なくして個々の生徒からの質問への対応はできないですから、教師側には授業をするときと同等の担当科目への理解度が要求されます。

“授業をしたいから教師になったのに、教師から授業を奪うのか!”

という声も容易に想像ができます。

が、そのような声を挙げる方々に対して思うことは、

“子供の成長を喜びに感じるから教師になったのではないですか?”

ということです。

教師となったのは、授業をすることが目的ではないはずです。

子供の成長(子の福祉)に寄与することが目的なはずです。

授業以外にも子供の成長に寄与できる教育の機会は多々あります。

部活動、進路相談などなど教育の機会は多種多様です。

また、学校教育の場においても人手不足は深刻です。

学校側にとっても、授業の合理化・効率化は、教員の働き方改革に資するはずです。

さらに、授業をハードルに感じて教員となることに及び腰となっている人材に対して、新規参入のハードルを下げることにもなるため、人材の流動化・活性化も期待できます。

私立高校も含めて授業料が無償化されることで、私立高校内での競争も発生します。

公立と比較して、私立の方が、授業のスタイルを柔軟かつ機動的に策定できます。

私立高校も含めた授業料の無償化によって、教育の機会の均等化・充実化が促進され、子ども達にとって、より良い教育環境となることを3児の父としても切に願います!

以上

今回は、

“高等教育における授業の効率化・合理化”

について、考えて発信しました!

最終章の次回は、国に先駆けて私立高校も含めた授業料の無償化を実行した東京や大阪でみえた課題である“私立高校と公立高校との共存”について、考えて発信します!

“授業以外に学校で得られるもの”

という視点が重要かなと思っています!

次回も乞うご期待ください!

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