①【教育改革】公立高校と私立高校の共存を図る手段とは?私立高校も含めた高等教育の授業料無償化の政策を受けて、高等教育の合理化・効率化を考えて発信します! その1

2025年参院選千葉選挙区候補者

千葉・市原出身|完全無所属|36歳・3児の父

弁護士兼政治家の大すきゆうやです!

本日は朝の時間は蘇我駅にお邪魔したいと思います!

その後は、千葉市や市原市を中心に選挙カーで周ろうと考えています!

ホームページへのアクセスの呼びかけに徹したいと思います!!

さて、本日の本題①です!

自民・維新・公明の賛成により、私立高校も含めた授業料の無償化が開始されます。

“私立高校まで授業料を無償化にする必要があるのか?”

という反対の声も聞かれるところではあります。

実際に先行して無償化した東京都や大阪府では、公立高校の倍率の低下が顕著です。

授業料の無償化を進めた維新の会の目的としては、公立高校の淘汰があるようです。

確かに、大阪や東京など地方自治体の面積に比して私立高校の数が圧倒的に多い地域では、公立高校の建て替えよりも、私立高校を公立化する方が合理的なのかもしれません。

しかしながら、大阪や東京と異なり、千葉県は広域ですから、子供の教育権へのアクセスという観点で、公立高校が県内各地に点在することは意味があると私は考えます。

では、“私立高校の授業料の無償化に反対なのか?”というと、中間層に対する税金や社会保険料などの国民負担の増加を求めないという前提はありますが、私は賛成の立場です。

(もちろん、出産費用の助成金のような便乗値上げを防止することも前提です)

時代は超少子高齢化です。もちろん、結婚するか、子供を産むかは個人の自由ですが、少なくとも国として、少子化の原因となり得る問題に策を講じることは重要です。

特に千葉県民の私立高校へ通う生徒の割合は、33.3%と全国的にみても高いです。

(政府統計ポータルサイト「e-Stat」の2021年最新版「学校基本調査」を基にした記事によると千葉県民の私立高校へ通う生徒数の比率は、全国第10位とのことです【ねとらぼ】)

現役世代の負担軽減という観点からは、県政的にみても利のある政策といえます。

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もちろん、東京や大阪の利は千葉よりも断然大きいです。

東京と千葉の財源力の格差について

子育て支援の格差の点で議論がされていたため、

東京を含めた周辺各県に対する不満のガス抜きとして、

私立高校も含めた授業料の無償化が採用された面もあるのでしょうか?

(2024年6月12日産経新聞:【「教育格差で東京に人口流出」危機感強める首都圏3県 背景に税収差、国に財源措置要望】)

ただ、私立高校の授業料無償化により、東京の財政には更に余裕が生まれます。

やはり、東京と千葉の財源力の差を是正する政策は、容易に実現可能ではないでしょうか?

(【千葉県民は都民の生活を豊かにするために働いている訳ではない!!・・・ですよね?】)

東京の財政に更なる余裕をもたらす私立高校も含めた授業料無償化の政策は、東京と千葉の財源力の格差を是正する議論の後押しとなるものとも思っています。

“千葉県民の創出した価値は、千葉県内に還元されるべき”という当たり前の主張ですが、授業料無償化にごまかされることなく、継続的に訴える必要があると感じています。

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以上が、私立高校を含めた高等教育の授業料無償化に対する私の考えとなります。

もっとも、授業料が無償化されても授業が非効率であれば、意味がありません。

そこで、“高等教育における授業の効率化・合理化”について考えて発信します!

が、長くなりましたので、続きは次回といたします。

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