裏金議員 松野博一氏が3139票差の薄氷の勝利!千葉3区の有権者の投票行動を徹底分析!! その1
千葉・市原出身|36歳・3児の父
弁護士兼政治家の大すきゆうやです。
今日も今日とて弁護士業務もやってます。
今日は朝から東京の裁判所でした。
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厳密に言えば、
その前に風邪気味の子どもを
病院に受診させてから出発しました。
選挙期間中は何とか体調を崩さずに過ごしてくれて本当にありがたかったです。
特に末っ子の保育園では手足口病が大流行していたため、どこ吹く風で保育園に通い続けてくれた末っ子には感謝です(笑)
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東京の裁判所は霞が関が最寄り駅です。
すぐ隣の駅が国会議事堂前となるため、何となく思うところはありました(笑)
さて、本題です!!
早速ですが、今回の結果を次に活かすべく、敗因分析を実施したいと思います!!
かなり詳細に分析します!ご期待ください!!
まず今回の結果です(第50回衆議院議員選挙千葉3区)。
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松野さん(自民党) 6万7308票(41.1%)
岡島さん(立憲民主党) 6万4169票(39.2%)
大すき(完全無所属) 2万2717票(13.8%)
加藤さん(共産党) 9297票(5.6%)
合計投票数 16万3491票
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これらを踏まえて分析します。
まず、松野さん(自民党)です。
自民党への逆風や松野さん自身への不信感という劣勢に鑑みると6万7308票(約41%)という数字は、千葉3区における自民・公明の底の票であると考えています。
これらの底の票(ファン)を取り崩すことは難しく、千葉3区での当選には、最低でも6万7308票を超えていく必要があります。
なお、10月25日(金)付の讀賣新聞オンラインにおける事前の情勢に関する報道では、自民・公明支持層の約7割をまとめたとのことですから、自民・公明支持層の約3割(2万8846票)は、松野さん以外に流れた票であるといえます。平時の松野さんの得票数を考えると、約9万票前後となるため、この報道は概ね正しいものと考えます。
次に、加藤さん(共産党)です。
選挙ドットコムのデータによる共産党議員が千葉3区から立候補した第43回、第46回の衆議院選挙の結果を考えると、9297票は千葉3区における共産党の底の票であると考えています。なお、松野さんを落選させたいという前回松野さんに投票した層(約2万8846票)は対立候補筆頭の岡島さんに流れる可能性が高く、票が読めない加藤さんに流れ着く可能性は低いと考えます。
次に、岡島さん(立憲民主党)です。
自民党への逆風や立憲民主党が対抗野党の筆頭であったことに鑑みると、相当に有利な状況であったといえます。先と同じく、事前の情勢報道によると、立憲民主党の約9割弱を固め、無党派層からも3割半ばの支持を得ていたとのことです。もっとも、得票数は前回投票時とほぼ同じく、6万4169票となっています(前回約6万5000票)。
この点、選挙ドットコムによると第43回(2003年11月)から衆議院選挙に参戦する岡島さんの底の票(ファン)は、第46回(3万1161票)、第47回(3万0238票)となるため、概ね3万票といえます。
そうすると、約3万5000票は流動的な層が岡島さんに投票したといえます。立憲民主党に期待した層もいれば、松野さんを落選させたいとして投票した層もいると思います。土曜に現地で調査した感触でも「兄ちゃんを応援したいけど、今回は松野を落としたいからすまんが応援できない!」という声もチラホラ受けました。票が読めるという観点からすると、対立候補の筆頭である岡島さんに松野さんを落としたいという理由で票が流れることは自然といえます。
もっとも、先にも述べたように、岡島さんの得票数は前回とほぼ同じに留まりました。
最後に大すき(完全無所属)です。
が、
長くなりましたので、
続きは次回といたします。
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