司法試験の公法系全受験者2位のイズムを受けた弁護士兼政治家が発信する憲法9条の改憲問題の考え方とは?

こんにちは!

第50回衆議院議員選挙
千葉第3区候補者
千葉・市原出身の弁護士兼政治家
大すきゆうやです。

今日も今日とて弁護士業務もやってます。

今日は夕方から

裁判所との協議会

があります。

裁判業務に対する

効率化について

裁判官側と弁護士側で

協議する機会です。

やはり見ている立場によって

見える景色が異なるため、

多角的に物事を検討する

という意味でも非常に貴重な機会です。

特に、本日の協議会の議題は

交通事故事件に関する協議

となるため、出席しない訳にはいきません!

みなさん、お分かりかと思いますが、

超貴重な時間を割いて出席するので、

とびきりに議論してきたいと思います笑

では、本題です!!

今回は、
弁護士兼政治家らしく、

【憲法9条の改憲問題】

を考えて発信します!

ちなみに、

司法試験には、

公法系(憲法と行政法)

という

科目があるのですが

私は、

約1万1000人の

出願者のうち、

全体2位!!

 

という

強者の先輩から

公法系の指導を
受けていました!笑

ちなみに

その先輩と
タッグを組んで
教えてくれていた
もう一人の先輩は

公法系
民事系
刑事系などの
すべての科目の
総合順位で

30位でした

(先輩たち凄すぎッス)

そんな強烈な先輩方には
及ばないものの

私も公法系は

2回の司法試験で

2回とも500番以内でした!

~~~~~~~~~~

偉大な先輩方の前に

霞んでみえますが、

結構凄いことです笑

~~~~~~~~~~

話を戻します!

今週の土日に配信予定の
各社アンケートでも
憲法9条の改憲問題は、
いずれの社も扱っていました。

社会的に関心が高い問題となるため、
詳細に発信できればと思います。

さて、突然ですが、みなさん!!

憲法と法律の違い

分かりますか??

政治家大すきゆうやの
古参ファンであれば、
即答できる問題
かと思います。

ちなみに、
この質問を事務所の
パラリーガルにしたところ、

余裕で答えることが

・・・

・・・

・・・

できませんでした笑

でも全く問題ないです。

なぜなら

交通事故の事件で
憲法は問題とならないからです。

本題に入ります。

以前の投稿

憲法と法律の違いとは?

でもお伝えしたように、

憲法とは、

国家権力から国民を守るルール

です。

他方、

法律は、

国民生活を規律するルール

です。

このような
憲法と法律の違いを
念頭において、

憲法9条の改憲を
考えて発信します。

憲法9条の改憲を考えるには、

憲法9条の歴史

を理解する必要があります。

現在の日本国憲法は、

戦前の大日本帝国憲法

(だいにっぽんていこくけんぽう)

を改正する形で制定されました。

第二次世界大戦の敗戦国

となった日本の統治を実施した

GHQのマッカーサー

による草案をもとに

作成された憲法であるため、

米国による押し付け憲法

という評価もあります。

反面、

小国の日本が

大国の米国を脅かした

という経緯を踏まえ、

戦争

という

惨劇を繰り返さぬよう、

日本を永久の反戦国家とすべく

良く練られた憲法である

と個人的には感じています。

日本国憲法第9条は、

戦争の放棄と戦力の不保持

を国家に対して

ルールと課しています。

自国の憲法を
他国の干渉を一切受けずに
制定しようとすると、

自国の戦力の一切を放棄する

という

思い切った条文
を含んだ憲法とすることは
極めて難しいように思います。

これは、
日本を徹底的な反戦国家とすべく
憲法草案を作成した米国側が、

米国とソ連(現:ロシア)
の対立関係を背景に、

日本側へ
戦後すぐの時点で
再軍備を要求してきた

という行動からも、

戦力の放棄を
国家に徹底させることが
いかに難しいか

が分かるように思います。

~~~~~~~~~

歴史的にみると
国家権力は
国民の不安を背景に
すぐに武力闘争の
準備をしていきます。

~~~~~~~~~

それでは、

憲法の改憲

を考えるにあたっては、

どのような点がポイント
となるのでしょうか?

私の個人的な意見としては、
憲法の改憲を考えるにあたっては、

【1点目】

憲法とは
国家権力を規律するルールであること

【2点目】

憲法改正とは
国家を規律するルールの変更につき
国家が国民にその是非を直接問うこと

という2点を
しっかりと意識するべき
と考えています。

以下、理由です。

日本国憲法
第96条1項は、

憲法の改正には、
各議員の3分の2以上の賛成による
国会の発議と過半数の国民の賛成が必要

と規定しています。

憲法の改憲には
民意が直接反映されます。

これは

法律や条例が
国民・市民の代表者である
国会議員等の多数決で制定される

ということからすれば、

ルールを作成するにあたっての

極めて例外的な規定

であるといえます。

法律や条例の制定に対しても

当該ルールを制定する
意思決定者を自らが選んだ

という点において、

有権者である国民・市民は、

間接的に

責任を負っています。

しかしながら、

憲法においては、

ルールの制定につき、

国民が

直接的に

責任を負います。

憲法はそれだけ
改憲に慎重なルール
を定めています。

このように慎重なルール
を憲法が規定するのはなぜか。

繰り返しになりますが、
憲法とは国家権力を
規制するルールです。

憲法改正を考えるには、

どのような内容を検討しているか

を考えることも大事です

が!!!

改憲を議論している政治家が

自らを規律するルールの改正を
利己的な判断なく議論できる
と評する人物に値するか

という
構造的な視点も
重要と考えています。

このような視点からみたとき、
現在の政治家に、

利己的な判断なく議論できる人物

との評価を与えることは
できるでしょうか?

安倍政権下を筆頭に、
政権与党である自民党は
終始改憲に積極的な姿勢です。

みなさんは

自民党について

利己的な判断なく
自らを規制するルールの改憲が
議論できる組織である

という評価ができるでしょうか。

私は憲法の改憲については慎重派です。

特に憲法9条の改憲は大反対です。

憲法9条の問題を語るとき、

日本のメディアでは
あまり取り上げられませんが、

私は、

ガンディー(マハトマ・ガンディー)

非暴力による平和主義の実現

日本人にはあっていると思います。

2024年度の

防衛費と防衛力強化関連経費

の合計額は、

約8兆9000億円

です。

世界的に
類をみない速度で
日本の少子高齢化は
進行しています。

現在の日本に、
これほどの防衛費を
計上する必要があるのでしょうか。

自らのお金の使い方を
説明させない政党に
国民の大事なお金の使い道を
任せる訳にはいきません。

これについては、
では国防はどうするのか?
という意見も想定されます。

これに対しては、
人的交流こそ最大の国防
と私は考えています。

かつての日本国内では
自分の領土が脅かされないために
他の領主の娘を自分の領土に迎える

(逆もまたしかり)

という方策により
各領主が自分の領土を
他の領主から侵害されないようにする

という政策が
とられていたことがありました。

このような
非人道的な政策とは
全く異なりますが、

自分にとって
大切な人がいる国を
侵害したくない

という気持ちは、
国防を考える上で、
重要なのではと考えています。

国防を舐めている甘っちょろい意見
という声も聞かれそうですが、
私は平和的外交による国防こそが、
これからの時代に適した
在り方であると考えています。

憲法9条の改憲問題を通じて、

これまでの政権与党への疑問を
少しでも伝えることができたなら、

弁護士兼政治家の発信者として
この上ない想いです。

千葉・市原のみなさまは、
憲法9条の改憲問題について
どのようにお考えでしょうか。

以上

弁護士兼政治家の

大すきゆうやが

憲法9条に関する

【改憲問題】

について

を考えて発信しました!!

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